カバルドンについての見解
今回は今やもうガブリアスを余裕で抑えて使用率二番目のこいつですね。
こいつの型は大きくわけて2つ
①Dに厚く降った木の実もち
②ゴツメでの物理受け枠
仕事の内容が違うので性能も全く異なり、パーティのコンセプトによって変わるポケモンですね。では、1つ目から考察していきます。
①Dに厚く降った木の実もち
今現在(4月20日)PGLではおぼんや半分回復実を持ったカバルドンは約51%です。初手で対面する時はまずこちらの起点作成型と考えて良いでしょう。僕もガルーラで初手対面した場合は冷凍パンチを打っていきます。
こいつを処理することにおいて意識していること、すなわちこのカバルドンを使用する時に意識しなければならないことは木の実確定圏内を考えることです。
上に行けば行くほどこいつに仕事をあまりさせないように上手く立ち回れてしまいます。とんぼでつないでZを使用などまた、初手に比較的こいつに強いポケモンを置いてきます。そういった面ではカバルドン自体選出誘導力はとても高いです。
できる仕事の範囲を考えて欠伸を打ちたいのか、ステロを撒きたいのかを考えて立ち回るのが大切だと思いました。
②ゴツメでの物理受け枠
今はかなり数を減らしてるのでゴツメでのステロ起点作成型は割愛させていただきます。怠けるによるHP管理がとてもしやすいこと、メガ枠の物理アタッカーに何かしら仕事が出来ることがとても評価高いのでしょうか?
相手のボーマンダにも投げてくるタイミング、例えば明らか特殊ではなく舞ってきそうなタイミング(体力が7割以上残ってるブレードのギルガルド)などには後出しで氷の牙を持っていれば相手が耐久型であっても役割対象になれます。ここがとても大事なことでパーティ単位で舞う方のボーマンダを重くなる場合こいつ1匹で止めることができるのは大きいです。誘って倒す形が安定択を通しやすいので氷の牙を持たせて、
じしん、氷の牙、あくび、怠ける
の技が使いやすいのではと思います。がんせきふうじは相手の起点を避けるものとして優秀ですがそもそも舞ってくるリザやマンダは抜群技で削れば良いわけですしこの型においては優先度が低いのではないでしょうか?
いかがでしたか?敵として対面した時、また運用する時の意識として少しでも助けになれば幸いです。