【S9〜S16使用構築】咲き誇れ!ガルガブ!

S16、お疲れ様でした!

 


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1 ★コンセプト

 

2 ‪︎‬★個体紹介

 

3 ★総括

 

4 ★スペシャルサンクス

 

 

以下常体

 

 

 

 

1 ★コンセプト

 

どんな構築にも殴り負けしないような構築、選出画面で負けがほぼ確定みたいにならないように広く浅い対面構築を組むことから始めた。

また個々のコンセプトに合った性能が最大限になるような技構成にした。

言い換えるとこの構築は並びで強い構築というよりそれぞれのスペックを最大限引き上げるように組まれた対面構築である。

個体紹介のところで採用理由を説明しようと思う。

 

2 ★個体紹介

 

 


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ガルーラ@ガルーラナイト

 

陽気

 

実数値・181ー145ー101ー×ー102-156 

 

振り方・4-238-4- ×-12-252

 

猫騙し 捨て身タックル れいとうパンチ じしん

 

この構築の始点。ガルーラではなく冷凍パンチが本体。最速である理由はミミッキュランドロスに対してスカーフでない限り必ず上から叩ける点。

 

初手に投げて猫騙しで相手の型を判別できるのが強い。ガルーラはかげうちで縛られないため体力が1でも残っていれば色々なポケモンに仕事が出来るため、最速はまだまだやって行けると思う。

 

 


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ガブリアス@こだわりスカーフ

 

陽気

 

実数値・183ー182ー116ー86ー105ー169

 

振り方・×ー252ー×ー×ー4ー252

 

げきりん じしん がんせきふうじ 火炎放射

 

この構築の軸。スカーフなのにがんせきふうじなのはいわなだれを外して負けるのが許せなかったのと、積み構築のウルガモスに後投げから突破した際、次に出てくるポケモンの起点回避出来るためである。

 

火炎放射なのはカミツルギ意識だが、ハッサムを意識する場合は炎の牙を採用した方がいい。

 

このポケモンは極力相手に見せないよう意識し、終盤ガルーラと一緒にスイーパーの役を任せるのがシンプルかつ強い。

 

また、採用した大きな理由であるリザードンに後投げ両対応だが死にかけのガルーラとリザードンが対面した時だけめざ氷を押される場合があるのでそこら辺は考えなければいけない。

 


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ギルガルド@ゴーストZ

 

冷静

 

実数値・167-70-170-171-72

 

振り方・252-×-×-252-4-×

 

影うち シャドボ キンシ どくどく

 

基本選出の一角を担うポケモン。本ROMではHを削って1だけSに振っていて、サブロムでは何も振っていない個体を使用していたが、Sに1割く程度ではゴーストZギルガルドチキンレースに勝てないことに気づいたので立ち回りでゴーストZに対応していくことにした。

 

ゴーストの一貫がある構築にはこのポケモンを裏から投げるだけで強かった。詰め性能ではなく崩し性能のため選出することと、カバの砂を上手く絡めると後出しゲッコウガを処理できる点、毒と猫のシナジーを意識するだけで性能が跳ね上がると思っている。

 


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霊獣ボルトロス@カクトウZ

 

控えめ

 

実数値・175ー99ー90ー216ー101ー127

 

10万ボルト サイコキネシス 気合い玉 悪巧み

 

振り方・H168、慎重グライオンのS126を1だけ抜けるようにSを調整、少しDに割く。

 

振り方で急に日本語が出てきたのはs11の時に自分で開発したボルトロスなのだが、何を意図してどのように調整したか分からないためである。許して欲しい。

 

この構築のMVPであり、もう使いたくないポケモン

受けループやサイクルを一匹で崩壊させるポケモンを考えていてこのポケモンに至った。

 

メガフシギバナに対面する際にヘド爆を急所+毒貰っても耐えれるように、また悪巧みを積む機会を増やすため耐久振りにした。

受けループにはエアームドやヤドランの前で積むことを意識した。

 

受けループや受けサイクルに選出した際は安定行動でかなり性能を発揮するが、元々受け崩しのために汎用性を落としたポケモンであるため立ち回りで汎用性を落とさないよう意識しなければいけない。

 

このポケモンを受けループや受けサイクル以外の構築にどれだけ選出していけるかが2000から2099での勝率に直結していると言っても過言ではない。

 

素の気合い玉は極力打たないよう意識すること、打つ際は交代読みと対面の二回チャンスを作れるよう立ち回ることを意識した。

 


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カバルドン@ゴツゴツメット

 

わんぱく

 

実数値・215-133-187-×-92-67

 

振り方・252-4-252-×-×-×

 

じしん こおりのきば どくどく なまける

 

ガルランドやカバマンダ、グロス+サンダーみたいな構築に最大限仕事出来るよう毒を採用した。

 

あくびを採用していない理由はミストフィールドエレキフィールドに通らないから。流し性能より詰め性能を意識した。

 

具体的にはスカーフランドロスなどスカーフ持ちの物理ポケモン相手に後投げから毒を入れて怠ける連打で突破できるなど、体力管理しやすくなった。

 

またガルーラの猫、ギルガルドのキングシールドともかなり相性が良くガルドカバで回すだけで相手を疲弊させることが出来、ガルーラに安心してスイーパーを任せられる。

 


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カプ・レヒレ@こだわりメガネ

 

ひかえめ

 

実数値・175ー85ー150ー146ー152ー105

 

振り方・236ー×ー116ー140ー18ー×

 

なみのり ムーンフォース トリック 黒い霧

 

 

ガルガルド@1でゲコに厚くしたい時。バシャやギャラに対してある程度安定したあと投げできる駒として採用。

 

ガルーラレヒレと選出することで毒守ガルドを完封できるのがかなり強い。

 

黒い霧だがハイドロポンプを採用するのが嫌すぎるため、また分身馬車バトンやカビゴンにこだわりトリックをしたあと黒い霧で呪いをリセットできること、そして害悪ピクシーなど完封できるため、採用したおかげで勝てた試合は数えきれない。

 

こだわりトリックをクレセリアに押し付けることが出来ればクレセゴーリに勝ち筋が生まれる。ちなみにオニゴーリと黒い霧レヒレ+ガルーラで勝てる確率は四割程度だがハイドロポンプを外して負けるより気持ちがいいのでやはり黒い霧こそ至高だと思う。

 

3 ★総括

 

S9   2010

S10 1987

S11 2010

S12 2052

S13 2087

S14 2105

S15 2060

S16 2003

 

一年かけてこの構築を完成させたと自負している。特にs10で2000に乗れなかった経験がレヒレの黒い霧や耐久振りレボルトの発想につながったと思う。

 

毎シーズンコツコツ頑張ってきて良かったと思うし2000乗れなかった経験も2000から怖くて潜れなかったs9も、s12に2052で撤退して裏でのちの身内にdisられたことも、21チャレ圏内まで行けたs13も今となっては大事な思い出になっている。

 

これから先もっとポケモン対戦を楽しくやっていくためにこの構築とおさらばする決意を固めた。

 

今シーズンは覚悟を決めて死ぬ気で上目指そうと思う。今までのどのシーズンより辛くなると思うがめげずに頑張りたい。

 

長い間気持ち悪い一人語りにお付き合い頂きありがとう。

 

細かい選出や立ち回りはDM来てくれれば答えるがどうせDMなんて来ないので必要であれば記事を出す予定。

 

4 ★スペシャルサンクス

キョウトパの六匹を丁寧に可愛く描いて頂いたえふさん。カバルドンの目をずっと見ていると不安になってくるのでとてもすこです。

 

通話で一緒に潜っていたチハヤ、ふみたん、しげる、らりたん、ふさふさかいるさん、カズオさん、えふさん、あとたまに通話きてたゆうぽけ

 

ポケ勢なりたての頃枠で友達になってくれたピタゴラス

 

これからも大学留まらないよう意識しながらポケモン頑張って行こうと思う。

 

読んでくれた人達本当にありがとう!!!

 

 

追記・QR追加しました

 

https://3ds-sp.pokemon-gl.com/rentalteam/usum/BT-4F01-B56A